ニート時代の話
人生の空白期間に引け目を感じる必要は無いということについて考えてみましょう。ここでお話する空白期間とは、私が体験したようなニートや引きこもりの期間のことです。
私はつい最近までニートと呼ばれる状態でした。厳密にいえば、いまもニートのようなものですが、不定期とはいえ、仕事を始めたので、いちおう何もしていないわけではありません。
大人は与える側、 子供は与えてもらう側、 と言われます。 私は現在家族のお世話になって生活しているので『子供』の側に入ると思います。
今回は、恩返しについて思う事を書いてみますね。 一般的に、お世話になった方に恩を返す事は自然な事です。しかし私は必ずしもそうでなくても良いと思います。
ニートにネガティブなイメージを持つのは固定観念。現代では、ニート本人も家族も『ニート』の状態に対してポジティブなイメージは持たないのが一般的。仮に自分の子供がいつまでも自分の世話になっているとしたら、追い出す事はしないが、ネガティブなイメ…
私は現在いわゆるニートをしています。 もうすぐ3年になります。 もう長い事家族のお世話になっていて、やはり罪悪感を覚えることもあります。 現代社会では、仕事をして対価を得る際、自分が与えたサービスの価値が大きければ、それだけの対価を得ることが…
自立するとは何でしょう。 自分で働いて生計を立てる事でしょうか。 一般的にはそう捉えられるでしょう。 でももう少し考えてみましょう。
一般的には、自立して生計を立てていると一人前と言われ、働かないで人のお世話になって生きていると、半人前などと言われると思います。 でも、それはこれまでの社会の尺度で考えた場合の捉え方です。 私は自分を正当化する為にこんなことを考えているわけ…
引きこもりやニートに対して罪悪感を覚える人もいるかもしれませんが、自分はそこまで罪悪感を覚えません。 私は前職を退職してから現在まで、約2年半も仕事をしていません。退職後しばらくは、後悔もありました。条件は申し分無い環境だったのに、それを自…
引きこもりやニートも余り長く続けていると、飽きてきます。 引きこもりやニートと言うと、一般的には肯定的なイメージを持たれにくいと思いますが、私はこの状態を悪いとは思っていません。 罪悪感はほぼゼロです・・というのは冗談で、ちょっとはあります…