最近私は、企業に応募する為に、履歴書と職務経歴書を何枚か書いています。と言っても、ひな形が既に作ってあり、企業に応じて志望動機をチョイ変するだけなので手間はかかりません。もちろんPCで作成してます。履歴書はA4一枚、職務経歴書はA4二枚が現在の私のスタイル。
履歴書には学歴や職歴と簡単な志望動機、趣味、健康状態を書き、企業に伝えたいことのメインは職務経歴書の自己PRに書いています。
この『自己PR』の中で、いつもこのブログで書いているような話を書いています。
後で読み返してみたら、何だか偉そうなことを書いているなあ・・と思います(笑)
例えば、
・仕事で大事なのは何の為に働くかを考えること
・3年の空白期間をネガティブには捉えていない
・状況は問題ではなく物事に対する捉え方が大事
・与える姿勢が大事
など、現在いわゆるニートの私が言うと説得力に欠けるかもしれない文言が連ねられています。読み手によっては『偉そうに』と思うかもしれません。
でも、他にアピール出来る事が無いんです。
前職で培った特別なスキルがあるわけでもなく、いろんな職種を経験しているわけでもない。
そこで応募する企業に合わせて自分を良く見せようとすると、結局こじつけでありきたりな履歴書になってしまいます。
でも私はそういうのが嫌でした。
いつもお話しているように、自分のフィールドで戦うことが大事だと思います。
自分に無いものを無理に飾り付ける必要はないんです。このブログに書いている様な事が真実の私ならば、誰に対してもそのままの自分を表現したらいいと思います。
もちろん受け入れてくれるかどうかは相手次第です。採用側が応募者をふるいにかけているように、応募者も勤め先をふるいにかけているわけです。
・・・なんて、また偉そうなことを書いてしまいましたが、如何なる局面においても、選択の主導権を自分に持たせることは大事ではないでしょうか?