La mia armonia

精神世界やスピリチュアリティなど、ちょっと不思議な世界をベースに、人生を前向きに生きる考え方を提案しています。起業やビジネスについても書いています。

起業に向けて、出来ることを少しずつ

私は起業したいと思って色々準備しているわけですが、起業した後、そのビジネスを如何に継続していくかどうかまでは考えていません。

 

でも、よく考えてみれば、起業したとしても、それが上手くいくかどうかは分からないし、途中で嫌になってやめてしまうかもしれないわけです。

 

私は、上手くいかなくても別に良いと思っています。その時は、上手くいくまで何度でも挑戦すればいいという気持ちがあるからです。その時に原動力になるのは、好奇心や情熱で、一番大事なのは、好きかどうかって事だと思います。

 

ただ、もしかしたら、起業してみて、そんなに面白くないなと思ったり、また会社で働きたいなって思ったりするかもしれないわけです。

 

思ったのは、夢を描くことはいいのだけれども、まずは一歩を踏み出してみなければ、何にも分からないってことです。

 

だから、今後会社員として生きていくのか、起業して生きていくのか、明確に決めていない現在の自分であったとしても、起業に向けて出来る事はあると言う事です。

 

それは今もやっているように、本やインターネットを見たり、人と話をしたり、セミナーに参加したり・・・或いは今まで得て来た事をこうしてブログを通してアウトプットしてみたり。それ以外でも。

 

ビジネスって言っても、その形は自由に決められるのだから、例えば物を売るとか、オークションをやってみるとか、小さな事でもできることはあると思います。要はアイディア次第。

 

何かをやってみることで気づくことがあると思います。

ひとつアイディアを思いついて実行してみたら、もっと良いアイディアが浮かぶかもしれないです。

 

比喩的な表現をしてみると、例えば、屋根の上から景色を眺めたいと思ったとして、まず最初に、屋根に梯子を掛けます。

 

で、まず最初に梯子の一番最初のステップに足を掛けます。

 

いきなり一番上のステップに足を掛けることはできません。

 

でも、最初のステップに足を掛ける事が出来れば、今度は2番目のステップに足を掛ける事が出来ます。

 

1番目と2番目では、見える景色も大して変わらないかもしれないですが、地上に居た時とは少し違う気持ちになるはずです。

 

同様に3番目、4番目・・のステップに順番に足を掛けていけば、そのうち一番上のステップにたどり着くことが出来ます。

 

どのステップにいる時も、次のステップに足を掛ける為に、ほんの少しだけ勇気を出せばいい。ほんの少しだけ異なる環境に踏み出してみればいい。

 

下の段に居た時と、一つ上の段に居る時とでは、見える景色も、感じる気持ちも、浮かんでくるアイディアも変わるはずです。

 

もし梯子にステップが付いて無かったとしても、一段一段作っていけば、そのうち屋根まで届くだろうし。

 

言いたかったのは、尻込みしてないで、小さくてもいいから、何か行動を起こしたら、確実に夢に近づくと言う事です。やってみなければわからないってことです。

 

行動を起こした後は、新しいアイディアが浮かぶかもしれないし、自分にはこの道は向いていない、何か違うって思うかもしれない。それまでの方法ではダメだって事に気づくかもしれない。

 

その道を進み続けるにしても、違う道を探すにしても、行動しなければ、何もわからないってことです。

 

ここに書いてあることは、ごくごく当たり前のことかもしれないけど、行動力のない現在の自分にとっては、効く言葉。