ソース あなたの人生の源はワクワクすることにある。私にとってはバイブルのような本ですが、ここ数日、ソースの中に出てくるワクワクの本質を探るということについて、これまでの自分の人生を振り返って考えていました。
このワクワクの本質を探ると言う事は、『好きなことをして生きる』人生設計をするためにはとても重要なことなのですが、本を買ってから実際に自分のワクワクの本質を見つける作業を本格的に行っていなかったのです。
そこで、ipadのpagesというアプリ(文書作成アプリ)を使って、思いつくままに書き出してみました。その内容が以下です。
ワクワクの本質
子供の頃の楽しかった行事を思い出してみる
その行事の何が楽しかったのか?
例えば少年自然の家の行事に参加したこと
新しい出会い、知らない人とコミュニケーションをとること、特に女の子、自分が目立ちたい、相手のどんな反応が面白いのか→いたずらした姿や面白いことをした姿、格好つけた姿を見られるのが好き。注目されたい、あくまでも、自分と同じような価値観の人達の中で。あまりカラーの違う人の中では萎縮してしまう
自然の中で何か活動すること、オリエンテーリング、野外炊飯、竹細工作り、テント、海よりも山かな。アスレチック。宿泊研修、ユースホステル→自然の中で活動、木の箸作り。。。
ハリポタにワクワクしたこと、特に第1作。あのくらいの年齢の楽しさや感覚がいいのかも。新しい友達との出会い、13、14歳くらい、子供が好き、子供が持っている純粋さが好き。あまり大人びた考えや冷めた考えが苦手。学生生活、青春、恋愛、友達
お楽しみ会とか、ティーパーティとか、そういうイベントが楽しかった。
→人と話をすること、目立つこと、注目されること、新しい出会い、新鮮さ、みんなでイベントの準備をすること、自分を知ってもらいたい、学校などの、普段はパーティなどを開かない場所で行うから新鮮でおもしろいのかも。普段の場所で普段とは違う雰囲気をあじわう。
右脳開発にワクワクしたのはなぜ?
→成功、目立つこと、人より先んじること、誰もやっていないことをする、先進的、前衛的、自由、人生を思い通り生きたい→起業を志す点にも通じている。
好きだった女性のこと
彼女のどんな部分がワクワクしたのか→色んな人と分け隔てなく接して楽しそうだった。自分も彼女みたいに楽しみたかった。→自分の中にもその人と同じ気質があるからワクワクする
→心の平穏、安心感 、充足感、幸せを感じたい、人生を思い通りに生きたい、より良い生き方を目指したい
科学や技術に関心がある。コンピュータ(ハードウェア)、電気、物理や化学や数学に興味がある、量子力学が面白い、乗り物(電車、車、オートバイ、飛行機、船)、エンジン、電動機の仕組み、技術、音。。。
→頭を使うこと、集中すること、知ること、理論通りに物事が動くこと、法則性
運転すること、旅することが好き、一人居酒屋が好き
→自由さ、非日常、新鮮さ、自分でコントロールすること、新しい出会い、人と話すこと、自分を知ってもらうこと
上記の中から、コレ!と思ったキーワードを抽出すると、、、
人と話をすること、目立つこと、自分を知ってもらうこと、自然の中で活動すること、新鮮さを味わうこと、自由さを味わうこと、自分で自由に考えて行動すること(何かを作ること)、知ること(主に科学や技術の分野で)、心の平穏を味わうこと、新しいことをすること(目立つこととも言える)
大体こんなキーワードがでてきます。
そして、これらのエッセンスの位置付けについて、自分が描いているイメージを、ノートに描いてみました。それが、下の画像です。
このイメージによると、私の場合、人と関わることや新鮮さを味わうことなどがワクワクの軸、柱(本質)となり、その周りに位置する、興味のある分野を実行していく形が良いのではないかと思いました。つまり、興味のある分野について行動起こす時、ワクワクの根幹を成す『人との関わりや新鮮さを味わえる何か』を同時に盛り込む必要があるということです。
そうすることで、自分の持っているワクワクが相乗効果を発揮し、より心の充足感を味わうことができるのです。さらに、元気が湧いてきて、それが原動力となってさらに多くのワクワクを発見することにつながっていきます。
そして、自分のワクワクの本質がわかったら、今度はそれを元に具体的な行動計画を立てる作業に移ります。1日の中で、何をすればワクワクできるかを考えるのです。これについてはまた手応えがあり次第記事にしていきたいと思います。
今日まとめた自分のワクワクは、まだまだ全体のほんの1部だと思います。したがって、子供の頃楽しかったことを思い出したり、自分が楽しいと感じる事を見つけるためにいろんなことに挑戦し続けることが大事です。
ワクワクの本質がわかったとは言え、それを実際に行ってみたとき、それほどワクワクしないかもしれません。そういう意味で、このワクワクの本質を探るワークを行う時、そこまで難しく考える必要はないと思います。『あ、コレやってみたいな。。』というレベルで十分だと思います。
皆さんもぜひご自分のワクワクについて、一度時間をとってゆっくりと考えてみてください。これまでとは違った自分の側面が垣間見え、その後の人生に対して新しい展望が開けるかもしれません。