La mia armonia

精神世界やスピリチュアリティなど、ちょっと不思議な世界をベースに、人生を前向きに生きる考え方を提案しています。起業やビジネスについても書いています。

自分でライフスタイルを選んでいい

みなさんは現在の仕事が楽しいと感じていますか。

 

よく、会社員はつまらないという意見を目にしますよね。私もそう思うことがあります。私も会社を辞めたのは仕事がつまらなかったからです。

 

いろんな見方ができると思いますが、会社や仕事そのものがつまらないのではなく、その人がつまらないのでは・・ということです。

 

これは、以前の私がつまらない人間だったからそう思うのです。 

 

会社員という働き方がつまらないと感じてはいても、結局その環境に依存していたからです。

 

つまらないと感じる原因の本質を見てみましょう。

 

会社がつまらないのではなく、会社員というワークスタイル、つまり不自由な働き方がつまらないのではないかということです。

 目に入る景色や人や色が潜在意識に影響を与える

会社に属して働くと、勤務時間や就業規則に縛られることになります。

 

一日のスケジュールや関わる人や服装などに融通が利かなくなります。

 

目に入る景色、人、色などは、人間の潜在意識に影響を与えると言われます。

 

キネシオロジーをすると分かるのですが、その人にとって元気になる色や言葉というものがあります。

 

付き合う人や相手の服装、耳に入る言葉、色などがもし自分の潜在意識にとってストレスを生むものであったとすると、無意識のうちにエネルギーを消費してしまい、気づいたら何だか調子が悪いなあ・・という状態になっていることもあるということです。

 

服装を自分で選べるだけで気分的なものは大分違いますよね。

 

それが仕事の質にも繋がってくるのではないでしょうか。

 

もちろんそこまでシビアに考える必要もありませんが、自分が関わる環境をもっと自分の意思で選んでもいいのではないでしょうか。

 

 のんびり生きたいなら組織は合わない

人生を面白くするには、大きく分けて二通りの方法があります。

 

ひとつは環境を変えること、もうひとつは考え方を変えることです。

 

会社の中で自由を見つけることが出来ないか考えてみることもひとつの方法です。

 

例えば、会社にいるとはいえ、この世にいる間の貴重な一コマであることに変わりない事が分かれば、仕事の一コマ一コマを慈しんで過ごすこともできるでしょう・・・

 

と書きましたが、実際は無理だと思います。のんびりと流れに身を委ねて仕事をするという姿勢ではとても仕事が回らないからです。

 

会社では頭を使って計画を立て、行動を起こして成果を上げていくことが求められますので、委ねる生き方は根本的に合わないのです。

 

なので、どうしても会社が合わなければ、環境を変えてみるのも良いと思います。

 

正社員でなくてもいい 安定している仕事なんてない

仕事の柱をいくつも作ってみるのも良いでしょう。

 

正社員や公務員でなくても、アルバイトや派遣社員や単発の仕事でもいいと思います。いまや大きな会社に勤めたとしても、安定は望めないのではないでしょうか。

 

私は最近では、アルバイトが気楽で一番いいのではないかとすら思うようになりました。給料の面ではいまいちかもしれませんが。

 

私のように、起業して自分でビジネスをやりたいと考えている人ならば、一時的に就職するにしても、正社員に拘る必要はないと思います。

 

正社員になると、入社時にいろんな手続きがあり、それだけで何だか組織に縛られている気持ちになります。

 

会社に勤めちゃうと、人生の軸が、自分ではなく、会社に取られてしまうような気がして、嫌なのです。

 

もちろんそれも自分の気持ち次第ですけれどね。

 

私のようなひねくれ者は、自分に合ったライフスタイルを見つけることが大事だと思います。環境に依存していても何も変わりません。自分の人生なのだから、自分が楽しい生き方をすれば良いとは思いませんか。