La mia armonia

精神世界やスピリチュアリティなど、ちょっと不思議な世界をベースに、人生を前向きに生きる考え方を提案しています。起業やビジネスについても書いています。

新しい働き方への変化を怖れる必要はない

私は現在、起業したり、複数の仕事を掛け持ちしたりするライフスタイルを目指して行動し始めています。

 

これまで、サラリーマンとして会社に勤めて、出来るだけ安定した環境で働きたいと思っていた頃もありましたが、最近はほとんどそのように思わなくなりました。

 

このように感じている人は現代では多いと思いますし、自然な流れだと思います。

 

会社員だった頃、私は、自分の命を会社に委ねていました。

 

口では仕事がつまらないと文句を言いながらも、会社から貰える給料やそこそこ贅沢の出来る生活に依存していたのでした。

 

当時の私は、今の環境がつまらないと分かってはいながらも、その環境を変える為に具体的に何をしたらいいかまでは分からなかったし、会社を辞める勇気も、さらには辞めると宣言する勇気すらもありませんでした。

 

ところが、あれから4~5年経った現在の自分は、会社を辞め、現在ニートですが、起業したいと思うようになり、起業に向けてアイディアを考え、少しずつ行動に移し始めています。

 

当時の自分は、今のように、『起業したい』と思うようになるとは思わなかった事でしょう。

 

サラリーマンは確かに安定しているかもしれませんが、そうでもないかもしれません。

 

これからの時代、自分で仕事を創ることや、複数の仕事を並行して行う働き方が主流になってくるのではないかと思っています。

 

これまでのサラリーマン人生を捨てて、全く新しい未知の分野に進んでいくのは、確かにリスクもあるだろうし、安全ではないかもしれません。

 

でも、現代でこそ、サラリーマンという働き方が一般的になっていますが、もっと昔は、サラリーマンという職業は無かったのです。

 

もちろん、誰かに雇用されて働くという意味では、似たような働き方はあったと思いますが、ここで言いたいのは次のような事です。

 

サラリーマンであれ、何であれ、その働き方(新しいもの)が登場した当初は、皆それまでの働き方を捨てて、新しい働き方にチェンジする事に対して、多少の怖れやリスクを感じたのではないかと言う事です。

 

数十年後、起業や複数の仕事を並行して行う働き方が主流になるとすると、その時代においては、そのような働き方が現代のサラリーマンみたいな一般的な働き方の位置づけになっているという事です。

 

むしろ、変化を怖れず、早いうちに準備した方が、リスクが少なく、スムーズに社会の流れに乗る事ができるかもしれません。

 

このように考えると、起業したり、仕事の柱をたくさん持ったりすることは、そんなに特別な事ではないと思えてきます。

 

だから、そんなに身構える必要はなくて、気軽に新しい働き方への一歩を踏み出してみたらいいのではないかと思ったのです。

 

私もまだ起業して生計を立てているわけではありませんので、本当にこれからですが、こういう考え方が、夢を実現する為には役に立つと思います。