人生では、自分のやりたいことをやるのが自然だと思います。
私は、自分のビジネスを持ちたいと思っています。
自分の好きなことを仕事として表現したいと思っています。
しかし、現在の私は、就職活動もしています。
本当は会社に勤めたいわけじゃない。
でも会社に雇ってもらおうと考える自分がいる。
もちろん、一時的に就職したとしても、その環境で生活の糧を得ながら、自分のやりたいことを追求することは続けようと思っています。
仕事も工夫次第で楽しくする事はできるはずだと思っています。
でも、どこか気が進まない自分がいるのも確かです。
妥協して生きるのはダメ・・・と散々このブログで発言しているにも関わらず、行動は言葉の通りになっていない。
面接に掛かる費用を出来るだけ抑えようとしている自分がいます。
本当にその会社に入りたければ、多少の出費は苦にならないはずです。
面接に行くよりも、ビジネスのセミナーに行きたいと思っている自分もいる。
ビジネスのセミナーに行くより、面接に行く方が、費用はかからないにも関わらず、セミナーの方に魅力を感じてしまう自分。
でもこれは自然なことだと思います。
人は自分の好きな事に対しては、行動的になるものです。
お金を払ってでもやりたいことがあるのは素晴らしいことだと思います。
それこそが、自分が本当に好きでやりたい事に関係ある事だと思います。
例えば、面接とセミナーの日程が重なっていたとして、さらに、その日の2~3日後に自分は死んでしまうとします。
その場合、どちらを取るかと言われれば、間違いなくセミナーを受けに行くと答えるでしょう。
いや、2~3日後に死んじゃうなら、セミナーを受けても意味がないと思うかもしれませんし、セミナーよりももっと大事な事があるとも思います。
でも、例えセミナーの内容を人生に生かす機会が無いままこの世を去ったとしても、その内容を知る事自体に価値があります。
何度も言っているように、死は通過点に過ぎません。
死を迎えた後も、意識は存続します。
この人生での経験は、未来世へと繋がっていきます。
そう考えると、知りたいことを生きている内に知れることに意味があるのではないでしょうか。
役に立たないからやらないではなく、役に立たなくても、好きなことならやればいいと思います。
未来世も含めて、人生設計を考えると、必ずしもこの世に居る間に何かを成し遂げる必要はないことがわかりますね。
中途半端な結果しか出なかったとしても、その時点まで培った経験は次の人生に必ず生きてきます。
知りたいことを知ればいいと思います。
やりたいことをやればいいと思います。
大好きなことをやればいいと思います。
大好きな人と付き合えばいいと思います。
自分の心に正直に生きればいいと思います。
私の場合、もはや自分の心に不誠実に生きることができないかもしれません。
この世界に留まれる時間は限られています。
そういう事を考えると、生活の為といいつつ、そんなに好きでもない仕事をしている時間はないと思えてきます。
もちろん、生活費が無いと死んじゃうので、ある程度お金を稼ぐ行為は必要ですが、その環境に埋没したらおしまいです。
常に考え続けること。人生は何歳からでも花開くことはできます。それは自分の気持ち次第です。
時間がかかったとしても、生きている内に、自分の夢を実現できたら、それは素晴らしい事だと思います。
または、手っ取り早く、今すぐ好きなことを行動に移したらいいと思います。
常にあと1時間で死ぬとしたら、何をするだろうか・・・という質問を自分に投げかけてみてください。
その時にやりたいと思った事が、自分の人生にとって一番大事だと思っている事です。
一時間でなくても、1日、1週間、1カ月でもいいと思います。
自分の一番やりたいことをやり続けようという姿勢が大事です。
こんなことは、面接では言えないかもしれないです。
私のように、長期間ニートをしていると、もはや本当にしたいこと以外はしたくない(出来ない)人間になってしまうかもしれません。
でもそれは、本来喜ばしい事です。
こんな時は、キネシオロジーで自分が本当に望んでいることを、自分の心に聴いてみることもできます。
多分結果は・・・
会社で働きたいと思っているか⇒OFF(NO)
だと思います。
あ、でも、昨年の6月に実験した時は、会社員もOKだった。でも、時間が経つと結果が変わる事もあるようだしいまはどうかわからない。
結局、面接であれ、何であれ、自分の思いを100%ストレートに話した方がいいのかもしれません。
自分の思いに合わない人や環境があってもいいです。
それは単に、自分にふさわしい人や環境がはっきりしたというだけだから。
自分をオープンにすることは、自分の為にもなるし、世の中の為にもなります。
自分をオープンにする事で、本当に合う人と、本当に合う環境で働けるからです。
その結果、素晴らしい仕事をして世の中に貢献できると思うからです。