前記事に、自分の感情の動きや心の動きを文章で伝えようとすると、ワンテンポの遅れが生じるので、伝えたいことを100%そのままの形で伝える事は難しいという内容を書きました。
タイピングするよりも、口で話す方が思った事を上手く伝えられるとも書きました。
でも、この2つでさえも、100%そのままの形で自分の思いを相手に伝えることは難しいと思います。
口頭にせよ、文字にせよ、ワンテンポ遅れる事は同じかもしれません。
でも、自分の感情を100%そのまま相手と共有する方法があります。
それはテレパシーです(笑)。
私はこのブログを真面目に書いています。
テレパシーの場合、相手に、自分がいま感じている気持ちをそのまま感じてもらえますので、言葉や文字で伝えなくても、自分の思っている事が100%そのまま伝わるのです。
現代人の多くはテレパシーの能力を使えません。
一部のサイキックや感受性の高い人なら、完全にテレパシーを使えなくても、何となく相手の気持ちがわかったり、言葉や文字で違う事を言っていても、相手の本心が感じられたり・・と言う事があると思います。
サイキックな能力は右脳を活性化すると芽生え始めると思います。単に、脳の使い方を知らないだけだと思います。
完全にテレパシーが使えるようになると、想念が筒抜けになりますので、現代社会では望ましいとは言えません。
でも、逆を言えば、他者に対して少しでも疑いや怖れがある限り、思いが筒抜けになるような社会は実現されないともいえると思います。
宇宙には、言語によるコミュニケーションを必要としない文明もあるようです。地球外生命体の文明には、そういう所が多いみたいです。そのような社会を築く生命体の根本には、他者への『信頼』や『愛』があるのかもしれませんね。
テレパシーとはどういう物かについて考えを整理したいと思います。
相手が何を考え、何を感じているかを知りたければ、相手と同じ振舞いや行動をすれば良いという話があります。
人間の行動や振る舞い、物体の位置も、特定の振動数やエネルギーを持っていると言われます。
その為、相手と同じ行動や振舞いをする事によって、相手のエネルギーと同調し、自分の中に相手のエネルギーを創り出す事が出来ます。その結果、相手と同じ事を考え、同じ事を感じ、同じ行動をし始めるという事のようです。
感受性が高い人やサイキックな人というのは、相手と同じ状態になりやすい、相手の影響を受けやすいと言う事です。無意識に相手のエネルギーに同調してしまうので、相手の考えや感情が分かるのではないかと言う事です。