La mia armonia

精神世界やスピリチュアリティなど、ちょっと不思議な世界をベースに、人生を前向きに生きる考え方を提案しています。起業やビジネスについても書いています。

潜在意識の声を聴ける究極のツール『キネシオロジー』

皆さん、キネシオロジーをご存知ですか? ここでお話するキネシオロジーは、『アプライドキネシオロジー』と言って、カイロプラクティックをベースに発展してきた代替医療に使われているキネシオロジーの事です。

 

簡単に説明すると、腕の筋肉のON/OFF(力が入る=ON/入らない=OFF)を利用して、心身(潜在意識)の声を聴くツールです。心身に合うもの、合わないものを、筋肉のON/OFFという反応を通して読み取ることが出来ます。実験するものは何でもOKで、例えば、食べ物、アクセサリー、色、薬、イメージ、言霊などです。

 

どうやって心の声を聴くかと言うと、例えば、片手に食べ物を持ち、もう片方の腕を他者に押して貰った時、腕の力が入ったままなら、その食べ物はその時の自分の身体には合う物。力が抜けてしまう場合は、合わない物という見方をします。

 

顕在意識とは関係なく、潜在意識の防衛システムが働くようです。もし、ストレスになるものならば、潜在意識が、力が入らないように自動的にパワーダウンしてくれるという機能がデフォルトで備わっているようなのです。

 

キネシオロジーはいろんな使い方が出来ます。例えば、なりたい自分をイメージしてON/OFFをチェックし、ONならその状態は潜在意識としても望んでいる状態、OFFならば望んでいない状態。『ありがとう』や『ばかやろう』といった言葉にも反応します。

 

一般的に、『ありがとう』で力が入り、『ばかやろう』で力が抜けます(人によって異なるそうです)。冗談かと思うかもしれませんが、実際やってみると分かります。私たちが日常で何気なく使っている言葉の影響を、身体は自我が意識するしないに関わらず受けているということがわかります。

 

キネシオロジーの面白い点の一つは、知りたいことを何でも潜在意識に聴くことが出来るという点です。これはかなりすごいです。もちろん、キネシオロジーテストの結果が100%真実であるという事はありませんが、施術者の技術(雑念を取り除く)を高めることによって、キネシオロジーテストの的中率を上げることができます。

 

例えば、心身の不調があった時に、自分にピッタリの治療法を自分の潜在意識に教えてもらえるのです。いわば、その人専用のお医者さんと言っても良いと思います。

 

キネシオロジーについては、もっと詳しくて分かりやすいサイトがたくさんありますので、興味があれば、検索してみてください。個人的には、このアプライドキネシオロジー代替医療の分野が、現代医療の分野にパラダイムシフトをもたらすと思います。

 

私がキネシオロジーを知ったきっかけ

2015年の6月に、東京の蒲田でキネシオロジストをされているTさんのところに、キネシオロジーの個人セッションを受けに行ったのですが、私がキネシを知ったのは、Tさんのブログがきっかけです。精神世界の業界では有名な方なので、分かる方は分かりますよね(笑)。

 

当時私は無職だったのですが、ちょうど前の月の5月末に、以前暮らしていた長野県へ、久しぶりにオートバイで秋田から遊びに行ったのです。それがとっても良い気分転換になり、何か新しいことに挑戦しようという気持ちが芽生えていました。

 

また、ちょうどその頃、7年間乗った愛車(レガシィB4 BL5)を手放したばかりで、財布も潤っていたので、咄嗟の思いつきで、『そうだ、蒲田のTさんの所に行こう!』ということになりました。

 

個人セッションの予約メールは、希望日の一週間前に送ったのですが、Tさんは有名な方なので、もしかしたら、予約が取れるのはもっと先になるかもしれないと思っていましたが、ラッキーなことに、一週間後の希望日が空いていて予約を取ることができました。

 

今思えば不思議なのですが、数年前からTさんのブログは結構読ませていただいていて、ポジティブな影響を受けていたのですが、会いに行こう!と言う気持ちにはなりませんでした。ところが、このタイミングで、自分の心が『行きたい!』と感じて、その声に従いました。トントン拍子に物事が進んだ気がします。ベストなタイミングだったと思います。

 

キネシオロジー初体験

Tさんのオフィスで、キネシオロジーを受けながら、主に、恋愛、仕事、過去世について調べてもらいました。

 

当時無職だった私は、中々就職する気になれず、それから先の展望が見えませんでした。そこで、いつから仕事をしたいのか、潜在意識に尋ねたところ『2015年の10月から仕事をしたい』と思っている事がわかりました。

 

実際に10月から仕事を始めたわけではありませんが、9月位から働きたい気持ちが強くなってきて、11月から本格的に就職活動を始める事に繋がりました。

 

また、働き方も、正社員、派遣社員、アルバイト、起業のどれでもよい事がキネシオロジーテストでわかりました。

 

私は起業したいと、今でこそ思っていますが、2015年の6月当時は、そこまで考えていませんでした。今思えば、キネシで潜在意識の声を聴いてから、起業も有りかなと思うようになった気がします。Tさんが起業家なので、そのエネルギーに触発されたことも影響としてあるかもしれません。

 

また、住む場所についてもテストしました。当時は長野県に思い入れがあったのですが、私の潜在意識では、日本国内ならどこでもいいと思っている事が分かりました。

 

また、今生でのライフワークについて、いつから始めたいと思っているかテストしたところ、10年後、つまり『39歳から始めたい』ことが分かりました。その仕事も、今はまだ世の中に存在していない仕事であることがわかりました。多分自分で創ることになる気がします。

 

私は、人生を思い通りに生きる事にワクワクを感じますので、キネシオロジーやその他のツールを使って、人生の近道を探すことに惹かれるのだと思います。

 

この時の個人セッションでは、自分の過去世のひとつがわかりました。過去世の話については、次の機会に記事にします。

 

Tさんは、とってもポジティブな方で、実際にお会いしたことで、元気をいただくことができました。Tさんは『多分、また会うと思います』と仰っていましたが、当時は単なる社交辞令や商売上の挨拶かなと思っていました。ところが、その半年後にまたお会いすることになり(今度はセミナーを受けに行った)、超能力者?と思ったのを覚えています。偶々かもしれませんけれど。

 

キネシオロジーは、その時の潜在意識を読み取るものなので、時間が経つと結果が変わることもあるようです。定期的に検査してみると、面白いかもしれないですね。

 

セミナーもたくさんありますので興味があれば是非体験してみてください。